プロジェクト紹介
ここでは、これまでの各プロジェクトの活動実績や、プロジェクトがどう進行していくのかを紹介します。(これまでしたことやどんなことをしてるの?もぜひご覧ください)
CASTでは、自分が「やりたい!」と思ったプロジェクトに参加するという、プロジェクトベースの活動をしています。新入生もどんどん好きなプロジェクトに参加できますし、自分で新しいプロジェクトを企画することもできます!
小学校や科学館などからの理科実験教室やサイエンスショーの依頼の他にも、月1回休日に開催される実験総会や、毎週水曜日の放課後に駒場で開かれる活動日、学園祭に向けた活動、サイエンスライティングや実験キットの開発などなど。様々な活動がプロジェクトとして進行しています。
五月祭&駒場祭
出張理科実験教室
サイエンスショー制作&公演
「サイエンスショー」とは、その名の通り科学をテーマにしたショーのことです。おもしろい実験を組み合わせたり、派手な実験を行ったりして、身近なものや最先端の科学を解説していき、科学を知ってもらいながらその楽しさを存分に味わってもらうことを目指しています。また、一連のストーリーで観客の興味をひくストーリーショーも開催することがあります。観客を魅了する実験を開発するのはもちろん、ストーリーショーではシナリオや演出も考え、何度も練習を重ねます。
CASTのサイエンスショーは、小学校の体育館を借りて30人程度の小学生に見せる小さなものから、大きなステージで観客1000人規模にみせるものなど様々です。大きなものはこれまで、日本科学未来館や本郷の安田講堂などで上演しました。また、五月祭や駒場祭でも、屋外ショーや大教室での大掛かりなショーを行いました。
一度に多くの人に科学を伝えられる絶好の機会です。
サイエンスライティング
実験開発&総会
CASTでは、全メンバーで集まって各プロジェクトの報告や全体にかかわる話し合いをする総会を開催しており、そのとき同時に実験発表会を行います。
実験を開発してきた人がその場で実験を披露して、みんなで楽しむとともに、もっとこうしたらいいんじゃないか、といった意見ももらうことができます。誰でも自由に実験を作って発表することができます。
「ゼロから自分で実験を作るなんて難しそう・・・」と思うかもしれませんが、本やwebサイトにあった実験を自分で試してみたり、そこにちょっとした自分なりのアレンジを加えてみたり、ということから始めて行けばそれはもう自分だけの「実験開発」です。
本の通りにやってみたのに成功しないだとか、いい材料が見つからないだとか、実験を開発するのには大変なこともありますが、自分なりの工夫をしてうまくいったときやみんなに「面白い!」と言ってもらえた時の喜びは格別です!これも一つのプロジェクトのようなものですので、実験開発は苦手でも見て楽しむ&コメントする!ってだけでももちろんOKです。
この実験開発を通して蓄積されていった実験は、駒場祭や五月祭、理科実験教室や各種イベントなどで使われたり、ショーに組み込まれたりします。CASTの基盤を支える活動です。また、実験開発にはお金がかかると思うかもしれませんが、実はCASTから援助金がおります。ですから、財布を気にせずに、思いっきり自分オリジナルの実験開発することができますよ!
活動日
CASTでは、毎週水曜日の放課後に活動日を設けています。場所は主に駒場キャンパスです。テスト前や長期休業中を除き、CASTメンバーで集まって学園祭に向けた活動や直近の理科実験教室の準備、メンバー募集などをしています。
今は主に学園祭の準備をすることが多いですが、もちろん、活動日に何をするかは自由!活動日は、アイデアをどんどん出して新しいことをやろう、という場でもあるのです。皆さんの参加お待ちしています!
内部イベントプロジェクト
合宿
CASTでは内部イベントとして、サークルメンバーが楽しめる様々なイベントを行っています。その内の1つが、CAST合宿です!
「合宿なんか行って何するの?」と首をかしげる人も多いと思います。何をするかと言うと、普段のキャンパス内ではできない大きな音の出るド派手な実験をしたり、広いグラウンドを借りて実験バトルを行ったりして、みんなまるで小学生の頃に返ったかのように(小学生の頃より?)楽しみます!皆さん、是非一緒に楽しみましょう!