プロジェクト紹介

ここでは、これまでの各プロジェクトの活動実績や、プロジェクトがどう進行していくのかくを紹介します。(これまでしたことどんなことをしてるの?もぜひご覧ください)

CASTでは、自分が「やりたい!」と思ったプロジェクトに参加するという、プロジェクトベースの活動をしています。新入生もどんどん好きなプロジェクトに参加できますし、自分で新しいプロジェクトを企画することもできます!

小学校や科学館などからの理科実験教室やサイエンスショーの依頼の他にも、月1回休日に開催される実験総会や、毎週水曜日の放課後に駒場で開かれる活動日、学園祭に向けた活動、サイエンスライティングや実験キットの開発などなど。様々な活動がプロジェクトとして進行しています。

五月祭&駒場祭

東京大学では年に2回学園祭があり、5月に行われるものを五月祭、11月に行われるものを駒場祭と呼んでいます。この五月祭・駒場祭では、メンバー総出で様々な企画が詰まった科学館企画「サイエンスミュージアム」を毎回開催しています!実験体験とその解説を行う常設ブースがメインですが、展示実験のコーナーや科学工作コーナー、屋外で大掛かりな実験ショーや大規模な工作教室なども行っています。また、ブースやショーのテーマに関連した科学の話を執筆し、パンフレットとして来場者の方々にお配りしています。アイデア次第で、いろいろなことに挑戦できます。

小さな子供からお年寄りまでいろいろな年齢層、普通の主婦や大学教授などのいろいろな知識層の方々が来場します。もちろん高校生や大学生もたくさん来ます。「楽しく」「わかりやすく」をめざし、それでも知識のある人をうならせられるような深いコンテンツを毎回新しくそろえています。企画は5ヵ月も前から綿密に計画され、年々クオリティを上げるべく努力しています!

サイエンスミュージアムは今や五月祭・駒場祭での大きな目玉企画となっており、メディア露出をはじめ2017年の駒場祭では来場者投票で学術文化部門3位をいただきました!過去には1位をいただいたこともあります!学園祭には毎回7,000~9,000人位のお客様にご来場頂いています。そのため写真の通り、当日の会場はお客さんであふれ返ります。学園祭当日のCASTメンバーは実験・展示の解説、ショーの出演などに大忙しですが、とても充実した経験ができますよ。 

出張理科実験教室

PTAをはじめとした団体様から依頼を受け、小学校などに出向いて理科実験教室を開きます。年間100回以上を数える、CASTの日常的イベントとなっています。非常に活発に開催しています!しかし、今から説明するように、この全てのイベントにCASTの全メンバーが参加しているわけではありません。どのイベントに参加するかは、完全に個人の自由となっています。

理科実験教室では、依頼を受けることが決まるとまず5~8人のグループでプロジェクトを作り、テーマを決めて実験を考えたり、お土産を作ったりして事前に準備を進めます。本番当日は学校や公民館などへ伺い、子どもたちと一緒に実験や工作を楽しみます。小学校、幼稚園、科学館など首都圏のいろいろなところから依頼が来ていますが、遠方から依頼があれば遠出することもあり、東北、富山、愛知などでのイベント経験もあります。ちなみに駒場キャンパスの隣にある目黒区立駒場小学校でも定期的に理科実験教室を行っています。

子どもたちとふれあうのは楽しく、また、目を輝かせながら取り組んでくれている姿は本当にうれしいものです。子どもたち、保護者の方々、そしてCASTメンバーにも人気のプロジェクトです!子どもが大好きという方は是非一度来てみてください! 

サイエンスショー制作&公演

「サイエンスショー」とは、その名の通り科学をテーマにしたショーのことです。おもしろい実験を組み合わせたり、派手な実験を行ったりして、身近なものや最先端の科学を解説していき、科学を知ってもらいながらその楽しさを存分に味わってもらうことを目指しています。また、一連のストーリーで観客の興味をひくストーリーショーも開催することがあります。観客を魅了する実験を開発するのはもちろん、ストーリーショーではシナリオや演出も考え、何度も練習を重ねます。

CASTのサイエンスショーは、小学校の体育館を借りて30人程度の小学生に見せる小さなものから、大きなステージで観客1000人規模にみせるものなど様々です。大きなものはこれまで、日本科学未来館や本郷の安田講堂などで上演しました。また、五月祭や駒場祭でも、屋外ショーや大教室での大掛かりなショーを行いました。

一度に多くの人に科学を伝えられる絶好の機会です。

サイエンスライティング

サイエンスライティングとは、科学の内容やニュースなどを、みんなが分かるような、そして興味が持てるような文章にすることです。講談社のブルーバックスや新聞の科学面(新聞には他にも、地震のメカニズムの解説なども含め、サイエンスライティングが多く詰まっています)を思い浮かべていただけると分かりやすいかもしれません。

CASTでは、理科実験教室、サイエンスショー等での配布資料や、学園祭でのパンフレットなど、折に触れてサイエンスライティングをしています。また毎月発行のメールマガジンでは、ニュースで話題になった科学や季節の内容をテーマにした科学コラムを載せて配信しています。

CASTには科学本の出版に関する依頼も来ており、2012年6月にはCASTとして執筆した初めての本が出版されました!その後も執筆に意欲のあるメンバーを中心に企画が進行され、2014年10月にも本を出版しています。「理科の文章を書いてみたい!」「文章を書くことには自信がある!」という人にオススメのプロジェクトです!

実験開発&総会

CASTでは、全メンバーで集まって各プロジェクトの報告や全体にかかわる話し合いをする総会を開催しており、そのとき同時に実験発表会を行います。

実験を開発してきた人がその場で実験を披露して、みんなで楽しむとともに、もっとこうしたらいいんじゃないか、といった意見ももらうことができます。誰でも自由に実験を作って発表することができます。

「ゼロから自分で実験を作るなんて難しそう・・・」と思うかもしれませんが、本やwebサイトにあった実験を自分で試してみたり、そこにちょっとした自分なりのアレンジを加えてみたり、ということから始めて行けばそれはもう自分だけの「実験開発」です。

本の通りにやってみたのに成功しないだとか、いい材料が見つからないだとか、実験を開発するのには大変なこともありますが、自分なりの工夫をしてうまくいったときやみんなに「面白い!」と言ってもらえた時の喜びは格別です!これも一つのプロジェクトのようなものですので、実験開発は苦手でも見て楽しむ&コメントする!ってだけでももちろんOKです。

この実験開発を通して蓄積されていった実験は、駒場祭や五月祭、理科実験教室や各種イベントなどで使われたり、ショーに組み込まれたりします。CASTの基盤を支える活動です。また、実験開発にはお金がかかると思うかもしれませんが、実はCASTから援助金がおります。ですから、財布を気にせずに、思いっきり自分オリジナルの実験開発することができますよ!

活動日

CASTでは、毎週水曜日の放課後に活動日を設けています。場所は主に駒場キャンパスです。テスト前や長期休業中を除き、CASTメンバーで集まって学園祭に向けた活動や直近の理科実験教室の準備、メンバー募集などをしています。

今は主に学園祭の準備をすることが多いですが、もちろん、活動日に何をするかは自由!活動日は、アイデアをどんどん出して新しいことをやろう、という場でもあるのです。皆さんの参加お待ちしています!

その他のプロジェクト

滝川洋二先生自主ゼミ

NPO法人ガリレオ工房理事長で、CASTのアドバイザーである滝川洋二先生(2015年現在東海大学教育開発研究所教授)にアドバイス等をいただいています。CASTで開発した実験をもっと面白くするアイディアをいただいたり、先生の新作実験を誰よりも早く見たりすることができます。先生は理科教育研究のプロフェッショナルですので、理科教育そのものに興味がある人にもオススメです。

サイエンスカフェ

サイエンスカフェとは、講演会などとは違って、少人数で科学者の方の話を間近で聞くイベントのことです。新歓イベントの一環でも滝川先生のサイエンスカフェを毎年開催していますが、過去には宇宙研究の第一人者である村山斉先生(数物連携宇宙研究機構 機構長)をお呼びしたこともあります。こういった方の話を間近で聞くことは、今後の活動のヒントになるだけでなく、滅多にない機会でもあります。開催頻度自体は少なめですが、参加者の満足度は毎回高いものになっています。

内部イベントプロジェクト

合宿

CASTでは内部イベントとして、サークルメンバーが楽しめる様々なイベントを行っています。その内の1つが、CAST合宿です!

「合宿なんか行って何するの?」と首をかしげる人も多いと思います。何をするかと言うと、普段のキャンパス内ではできない大きな音の出るド派手な実験をしたり、広いグラウンドを借りて実験バトルを行ったりして、みんなまるで小学生の頃に返ったかのように(小学生の頃より?)楽しみます!皆さん、是非一緒に楽しみましょう!