代表挨拶
“科学の面白さを、多くの人に伝えたい”
これは私たち東大CASTの理念です。
この言葉を聞いてみなさんはどのようなことを思い浮かべますか。
みなさんの感じる「科学の面白さ」とは何でしょうか?
では、その「面白さ」をどうやって伝えますか?
みなさんそれぞれが、色々なことを考えたと思います。
東大CASTのメンバーも様々な考えを持っていて、それぞれが色々な形でそれを伝えようとしています。
研究として科学が好きなメンバーもいれば、身近に潜む科学が好きなメンバーもいます。様々な溶液を加えることで色がどんどんと変わっていく化学反応が好きなメンバーもいれば、動物の体の仕組みの不思議さが好きなメンバーもいます。
伝え方も様々です。
実験教室で参加者の方々の反応を直接感じながら実験をするメンバーもいれば、メールマガジンのコラムや本の執筆で文章として科学を語るメンバーもいます。動画投稿サイトでの実験動画や、リモートでの実験教室なども近年では活発になってきています。
その中には一人では実現できない事もあります。
「この面白い実験・仕組みをどうやってわかりやすく伝えれば良いのだろう?」
「こんな実験の動画を作ってみたいけど、一人では難しそう…」
そのような時でも、メンバー同士でお話ししていく中で解決策が見えてくることがあります。
CASTとして集まったメンバーで、みなさんの考える「科学の面白さ」を「多くの人たちに伝える」ことを実現させています。
そんなCASTの活動に、みなさんも加わってみませんか。自分のやりたい「科学を伝える」を、形にしてみませんか。
このホームページを見て、少しでもCASTの活動に興味を持ってくれたなら、ぜひ私たちの仲間になってほしいと思います。
CAST一同、みなさんのことをお待ちしています!
東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCAST 代表
工学部社会基盤学科 3年
立川裕斗